第三世代を代表するボーイズグループの一つ、【SEVENTEEN】。
ワールドツアーを何度も成功させたり、海外のフェスにK-POPグループ初の出演を決めたりするなど、勢いが止まりません!
近年「生歌論争」というワードが生まれるほど、K-POPでは歌唱力を求められていますよね。
本記事では【SEVENTEEN】メンバーの歌がうまい順について解説していきます!
- メンバーの歌がうまいランキング
- メンバーのグループでのポジション
- メンバーの声の特徴
- メンバーのボーカルが光るおすすめの曲
【SEVENTEEN】歌がうまい順ランキング
【SEVENTEEN】は2015年にPLEDISエンターテインメント(現在はHYBE傘下)からデビューした、13人組ボーイズグループ。
【SEVENTEEN】は、ボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームの3つに分かれています。
【SEVENTEEN】のメンバーに歌がうまいランキングをあえてつけるならどうなるのか、調査してみました。
今回はこのような結果となりました!
順位 | 名前 | ポジション(チーム) |
---|---|---|
1位 | スングァン | ボーカル |
2位 | ドギョム | ボーカル |
3位 | ウジ | ボーカル(リーダー) |
4位 | ホシ | パフォーマンス(リーダー) |
5位 | ジョシュア | ボーカル |
6位 | ディノ | パフォーマンス |
7位 | ミンギュ | ヒップホップ |
8位 | ジョンハン | ボーカル |
9位 | S.COUPS(エスクプス) | ヒップホップ(リーダー) |
10位 | ジュン | パフォーマンス |
11位 | ウォヌ | ヒップホップ |
12位 | THE 8(ディエイト) | パフォーマンス |
13位 | バーノン | ヒップホップ |
本ランキングは主にSNSやプロの声、ステージ、アンコール、レコーディングなどをもとに作成しています。
それぞれのメンバーについての音程の正確さ、声量の安定さを重視して順位をつけています。
パートの多いメンバーや、目立つパートの多いメンバーが上位にくる傾向があります。
それらを考慮してうえで、楽しんでみていただけると嬉しいです!
それではランキングにレッツゴー!
歌が上手いランキング1位:スングァン
- SEVENTEENのメインボーカル!
- 伸びやかな高音が魅力!数々のOSTも担当
スングァンが1位に輝きました!SEVENTEENのメインボーカルを担当しています!
スングァンは幼少期から歌が大好きで、ネットに歌唱動画をアップしたりしていたそうです。
それを見つけたPLEDIS(現HYBE傘下)がスカウトし、3年の練習生期間を経てデビューしました。
少しハスキーがかった歌声が魅力で、低音からかなりの高音まで歌うことができ、かなり音域が広いです!
ソロでカバー曲を公式YouTubeに投稿したり、ドラマのOSTを担当したりと、個人としても活動の幅を広げています。
最近ではオーディション番組の審査員を務めるほど!K-POPアイドルのボーカルとして認められた人しかできない役割です。
- 「Drawing Our Moments」(原曲:TAEYEON)
- 「Beautiful Moment」(原曲:k.will)
ついに審査員を務められる位置まで、、!
歌が上手いランキング2位:ドギョム
- SEVENTEENの高音担当メインボーカル
- 声量はメンバーダントツ!
ドギョムが2位となりました!ドギョムもまた、SEVENTEENのメインボーカルを担当しています。
声量はSEVENTEENでNo.1!ドギョムのパートでメンバー数人がイヤモニを外すほどの声の通り具合です。
また、その力強い歌声はSEVENTEENの楽曲で雰囲気をガラッと変える力を持っています!
ドギョムもまた数々のドラマのOSTを担当したり、ミュージカルに出演したりするなど、個人としても活躍の幅を広げています!
- 「ペテルギウス」(原曲:優里)
- 「HAPPY」(原曲:DAY6)
ドギョムの声で一気に曲が締まる!
歌が上手いランキング3位:ウジ
- SEVENTEENのボーカルチームリーダー
- 楽曲制作を手掛けるPD!ディレクションも
ウジが3位となりました!ボーカルチームでリーダーを担当しています。
ウジはSEVENTEENの楽曲の制作に大きく関わっていることで有名で、レコーディングも直接指導を行っています!
歌い方のニュアンスやアクセントを細かく指示し、楽曲がより良いものになるようディレクションをしています。
ボーカルについての知識がかなりあるウジはもちろん自身の歌でもその能力を発揮します!
力強い高音パートから繊細なバラードまで!表現力に長けているメンバーです。
- 「Rudy」
- 「Bye bye my blue」(原曲:Yerin Beak)
天才PDうーたん!
歌が上手いランキング4位:ホシ
- パフォーマンスリーダー!歌もメインボーカル級
- 安定的なパフォーマンスと表現力でソロデビューも!
ホシが4位となりました!SEVENTEENでは、パフォーマンスチームのリーダーを担当しています。
ただ、その歌唱力はメインボーカル並み!力強くも優しくもある声が特徴です。
音域も広く声量もあるため、SEVENTEENの楽曲でも安定的なパフォーマンスを披露し、多くのファンを魅了しています。
カバー曲も多く出していて、どのジャンルも自分の色にしています。
- 「Phonecert」(原曲:10cm)
- 「hurt road」(原曲:DAY6)
まさにオールラウンダー!
歌が上手いランキング5位:ジョシュア
- 甘い歌声でファン虜!弾き語りが得意
- 洋楽との相性抜群!LA感性
LA出身のジョシュアが5位!SEVENTEENではボーカルチームに属しています。
甘くて優しい歌声が特徴のジョシュア。SEVENTEENの楽曲では歌いだしを担当することも多く、爽やかに楽曲の世界観に引き込みます。ボーカルも安定していて音域も広めです!
そんなジョシュアはギターの弾き語りが得意で、アコースティックとの相性抜群!
またジョシュアは洋楽がとても似合います!Sunday Morningは一時期ほぼ持ち歌レベルに披露してくれていました。
- 「Sunday Morning」(原曲:Maroon5)
- 「double take」(原曲:dhruv)
Sunday Morningはオーディションで歌ったらしいよ!
歌が上手いランキング6位:ディノ
- 声質優勝!少年のような爽やかな声
- 安定的なボーカル!ソロデビューも果たすオールラウンダー
SEVENTEENのマンネ(末っ子)、ディノが6位となりました!パフォーマンスチームに属していますが、ボーカルが安定しているメンバーの1人です!
ディノといえば少年のような爽やかな歌声が魅力。 あまりの爽やかさに“アニメのオープニングみたい”と言われることも!
清涼感あふれるディノのパートが多くあることから隠れた“キリングパート職人”と呼ばれることもあります。
最近ではサビなどの目立つパートも増えてきていたり、ソロデビューを果たしたりと、躍進が止まりません!
- 「A-TEEN」(SEVENTEEN)
- 「High Five」(DINO)
一度はハマるディノパート!
歌が上手いランキング7位:ミンギュ
- ラッパーの中でもボーカルパートが最も多いメンバー
- 声質が最高!少しハスキーな歌声が魅力
大型犬ミンギュが7位となりました!ヒップホップチームですが、ボーカルパートもかなり多いメンバーです!
ミンギュは声質が魅力的で、少しハスキーがかった優しい歌声を聴かせてくれます。
音域も広くピッチも安定的で、SEVENTEENの楽曲の基盤を左支えているメンバーとも言えるかもしれません。
ボーカルポジションでも成立する歌唱力で、自分のパートにミンギュだけの魅力がたっぷり詰め込まれています!
- 「Rock with you」(SEVENTEEN)
- 「F*ck my life」(SEVENTEEN)
この人声がいいな!と思ったらミンギュでした
歌が上手いランキング8位:ジョンハン
- まさに天使の歌声!甘いボーカルが魅力
- ジョンハンのパートで儚さ倍増!
10月4日生まれの天使、ジョンハンが8位となりました。SEVENTEENではボーカルチームに属しています。
ジョンハンは甘くて儚い歌声が魅力的です!静かになるパートで大優勝。
SEVENTEENの楽曲でアクセントになるような存在で、ガラッと雰囲気の変わるパートを任せられることが多いです。バラード曲や切ない曲でより世界観に引き込むような表現力です。
日本語でのカバー曲もいくつかYouTubeに投稿していて、発音が日本人と思うほど綺麗です。
- 「Dream」(JEONGHAN)
- 「会いたい」(原曲:もさを。)
「Dream」はKRVer.とJPVer.の2つあるよ!
歌が上手いランキング9位:S.COUPS(エスクプス)
- パヒップホップチームのリーダー。実はボーカル入社
- 練習生期間6年!安定的なパフォーマンス
SEVENTEENのリーダー、クプスが9位!エスクプスはヒップホップポジションのリーダーで、基本的にラップパートが多めですが、ボーカルのようなメロディーラインのあるラップも多く担当しています。
また最年長のエスクプスは練習生期間も最長の6年!そのためパフォーマンスはかなり安定的です。
ラップやテンポの速い楽曲ではがなり声などを駆使したエッジの効いた歌声、スローテンポの曲では深く優しい歌声です。
ヒップホップのイメージがありますが、もともとはボーカルポジションだったというクプス。事務所にも歌の審査で入ったそうです。
- 「ME」(S.COUPS)
- 「All My Love」(SEVENTEEN)
どんなジャンルでもいけるの沼
歌が上手いランキング10位:ジュン
- 優しく清涼感のある歌声が魅力
- バラード曲では包容力のある歌唱で魅力倍増
中国人メンバーのジュンが10位。SEVENTEENではパフォーマンスチームに属しています。
ジュンは爽やかで甘い歌声が魅力的。SEVENTEENの楽曲では、曲のアクセントになるようなパートを多く担当しています。
ソロでのカバー曲も多く公式YouTubeに投稿されていますが、SEVENTEENの時とは異なるバラードのジャンルが多め。
子守唄のような優しい歌声をたくさん聴かせてくれます。J-POPも歌詞の意味が伝わってくる歌い方で、刺さる人続出。
- 「LIMBO」(JUN)
- 「僕が死のうと思ったのは」(原曲:amazarashi)
K-POPグループの中国人メンバーが歌う日本の歌!
歌が上手いランキング11位:ウォヌ
- 低音パートで大優勝!イケボ炸裂
- 力強い歌声と優しい歌声を使い分ける表現力
ウォヌが11位となりました。SEVENTEENではラップポジションのヒップホップチームに属しています。
ウォヌは力強いラップやボーカルで、SEVENTEENの楽曲に迫力をプラスしています。
そしてウォヌといえばなんといっても低音。SEVENTEENで声質がいいメンバーとしてよく挙げられる、イケボの持ち主です。
楽曲中でも1オクターブ下のパートでガラッと雰囲気を変える展開がよくみられますね!
かっこいい曲から大人な曲、バラードでも低音が炸裂しています。
- 「knees」(原曲:IU)
- 「Fear」(SEVENTEEN)
ウォヌパート優勝多め
歌が上手いランキング12位:THE 8(ディエイト)
- 優しく艶のある声質と発音が魅力!
- 印象に残るパートを多く生み出すメンバー
中国人メンバーのTHE 8が12位となりました。SEVENTEENではパフォーマンスチームに属しています。
中国語のアクセントが少し残っている発音と艶のある声で、グループにおいての個性が発揮されているメンバーです!
可愛らしい曲や爽やかな曲ではまた違った清涼感のある声にも聞こえるのがとても魅力的ですよね!
それを活かして雰囲気をガラッと変えるパートを多く任されています。「Super」や「MAESTRO」では大きなインパクトを残しました。
- 「Side By Side」(THE 8)
- 「Super」(SEVENTEEN)
ミンハオにしかないオーラ
歌が上手いランキング13位:バーノン
- ヒップホップチーム!ラップパートを多く担当
- 歌いだしを担当することも
NY出身のバーノンが13位となりました。SEVENTEENではヒップホップチームに属しています。
基本的にはラップパートが多めですが、ボーカルパートや導入のパートを任されることもあります。ラップラインということもありリズム感抜群。
THEボーカルのパートを担当することが少ないため、順位が下になってしまいましたが、歌パートで音楽を楽しむ自然な魅力がみられます!
特に洋楽やアップテンポの曲と相性抜群です。持ち前のオーラとパフォーマンスで曲の雰囲気を一つレベルアップさせるような魅力です。
- 「2 MINUS 1」(JOSUA, VERNON)
- 「Black Eye」(VERNON)
バーノンの時代はすぐそこ!
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まとめ
今回は【SEVENTEEN】の歌が上手いランキングについて解説してきました。
本記事のまとめはこちらです!
- 1位:スングァン
- 2位:ドギョム
- 3位:ウジ
- 4位:ホシ
- 5位:ジョシュア
- 6位:ディノ
- 7位:ミンギュ
- 8位:ジョンハン
- 9位:エスクプス
- 10位:ジュン
- 11位:ウォヌ
- 12位:THE 8
- 13位:バーノン
今後もどんな楽曲が出るのか期待できますね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!